人に好かれたい。
誰もがそう思います。
今回はD・カーネギー氏のベストセラー「人を動かす」シリーズの
人に好かれる6原則を紹介します。
わかりやすく3分でかなり簡単にまとめた完結内容となっています。
この記事は・・・
医療現場で患者さんや、怖い先輩などとコミュニケーションが上手くとれるようになる。
気になるあの子を振り向かせるきっかけになる。
ぜひ最後までお付き合いください。
人に好かれる6原則
1.誠実な関心を寄せる
人は皆、自分に対して他人から興味を持ってほしいもの。
相手の気持ちや興味のあることに、心から丁寧に寄りそうことが重要です。。
相手が自分に興味を示してくれると嬉しいですよね。
2.笑顔を忘れない
赤ちゃんは愛おしいですよね。
無垢な笑顔が惹かれるのです。
笑顔で話しかけてくれる店員さんや、医療スタッフに救われた経験はありませんか?
研究結果では、笑顔の人と不愛想な人では売り上げが4倍以上も変わってくるそうです。
簡単で理解できますが難しいですよね。
3.名前を覚える
ちょっと距離のある人に名前で呼ばれて嬉しかった経験ありませんか?
名前で呼ばれると親近感がでますよね。
心を開きやすいのです。
患者さんもたくさんいますが、名前で呼んでみてください。
さらに距離が近づくと下の名前で呼んでみてください。
ラポール形成できますよ。
久しぶりに会ったときなんかは特に名前で呼ぶと有効です。
4.聞き手にまわる
人は自分の話を聞いてほしい生き物。
無意識でそう言った欲求があります。
自分のことばかり話す人をあまり好きになれませんよね?
とにかく聞く。
医療現場で重宝される、「傾聴」。
まさに重要です。
5.関心のありかを見抜く
この人は何が好きなのか?
この女性は何を求めているのか?
趣味でも、コンプレックスでもなんでも。
人は必ず何かに興味を持っているはずです。
その人の興味の話題を多くすると好意的な印象を受けます。
例えば旅行好きな人に対しての旅行や趣味の提案など!
話題やテーマが重要です。
心からほめる
褒められると嬉しい。
近年は承認欲求は捨てろ!などと言われますが
やはり褒められると嬉しいですよね。私もそうです。
それもしっかり的を得て心から褒められているのは気づきますね。
お世辞はわかるものです。
心から褒めてください。
まとめ
人間は承認欲求の塊
まとめると簡単です。
相手の満足度を高めてあげると人から好かれます。
ぜひ、患者に好かれたい方、看護師や先輩に好かれたい方は実践してみてください。
好きになってほしい人の名前を笑顔で呼んで、
その人に誠実に質問をし、じっくり聞きながら、
その人が本当に好きなことを見つけましょう、
そして心から褒める。
難しそうですが試す価値ありです。
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